明日から生活にもどっていく
綿毛布やシーツの洗濯、網戸拭き、本棚の組み立て助手、ダンボールや燃えるゴミ、燃えないゴミをステーションに運ぶ、合い間に外食、こまごましたモノの買い物と、滞在最後の日も何かとやった。そして、珍しくお腹をこわした。
数日間の外食生活と疲れのせいなのか。
でも、もう明日は帰らねばならない。
いつでも来ればいいと言ってくれる長男も、明日から仕事再開。
数週間前からの引っ越し準備のもろもろ、引っ越し、新居を整えるためのあれこれ。
どんなにか気が張っていたことか。
のんびりする間もなく、日常がまた始まる。生きていくため、暮らしていくため、ローンを返してここで生活するためにがんばらなくちゃね。
明日は在宅勤務なので昼を一緒に食べたらそれぞれの生活へ。
ちょっぴりさみしい。
でも、自宅には二男がいて帰りを待ってるだろうし、老いた母もそろそろ頼み事がたまっているかもしれない。
それから残り一月半ほどの勤務。
メンドーな人たちとの協同仕事、同僚へ引き継ぎ、お偉方には現状報告。
それはあさってから。今は考えるの止めよう。
次に来るのは5月か6月、ベランダ側の窓と網戸洗いをする。街なか探検や美術館めぐりもいい。今度は弁当や夕飯もつくってやりたい。
次に来たときの新居は、果たしてどうなっていることやら。