水平線にグレナディン ロッヂで待つクリスマス
また雪が降ってきた。
しんしんと積もる雪。ただ美しいだけじゃなく、このあとの雪かきは避けられない。
先日の宿から見た海の景色は水平線にグレナディンを想起させた。
♪古い溜り水船底から
ズックですくった
凍らぬように
思わず自室からコンポを移動させCDをかける
好きな好きな曲。
冬のユーミンの曲でもうひとつ、ロッヂで待つクリスマスは、高3の冬にタイムスリップする曲。
女子高をもうすぐ卒業し、とりあえず短大にすすむことが決まっていた時期の、その後のいろんな出会いやきらめきもまだ知らなかった、なんにも楽しいことが無かった頃の自分を想う。
よく、やり直すなら何歳から、、というけれど、あの頃にもどって3年くらいはもう一度過ごしてみたいな。
今は今で、よくここまでがんばったと自分をねぎらいたい。もどってやり直すなんて大変だ。何より子どもたちや出会うべくして出会う人にもちゃんと会えたのだし。自分はなんにも変わってないし。
これからの残された時間が愛おしい。
そして私の日々に絶対欠かせない音楽がユーミン。