甘酒をつくって
麹の消費期限があさって。
朝におかゆを一合炊き、半分の量に麹を混ぜて8時間、炊飯器で保温。
いい香りのとろとろ状になり、味もちゃんと甘くなっていたので成功!
温度計が壊れていて使えず、一か八かだったので、嬉しい。
甘酒は氷を入れたコップで牛乳に混ぜて飲むのが美味しい。
あとは、スープや料理にも使える。4、5年前はよく作っていた。
塩麹も一度作った。
こういうのも、生活の楽しみなんだよな。
煮沸したジャムの空き瓶に。
よく自分の好きなものを探す方法に、子どもの頃に好きだったことを思い出してみるというのがあるが、たしかに、私は小学生の頃、図書館にいく授業?のときは、とにかく、食べ物の図鑑とか写真が載ったものばっかり見てた。
中学生になると、千趣会のカードを見るのが好きになり、高校ではいっとき調理部にも所属した。
「食」に関わる仕事に就いたらよかったのかな。
短大は、栄養士のコースを選んでいたら、きっと、人生は違うものになっていたはず。意味の無いタラレバ。
退職して一年は仕事を離れ、好きなことするとして、その後、「食」に関わる仕事に就けるものだろうか。
たとえば、チェーン店のキッチンスタッフとか。仕事そのものに苦労は無くとも人間関係のハードル高そう。
この家を得たときに、食事を提供する場にしたいな、なんて、ちらと夢みてた。
人様に提供できるほどの料理の腕も無いのにね。夢は夢だが。
最近のお気に入りは、キュウリの辛子漬け。
辛子漬けの素さえあれば、ビックリするほど美味しくできる。知らなかった。
まだまだ、知らない世界がたくさんありそうな、「食」。
自分なりに追求する楽しみは食にある。